ElectronがニュージーランドからiQPS衛星の軌道投入に成功
2026年8月6日09:18(UTC)、Rocket LabのElectronロケットがニュージーランド・マヒア半島のLaunch Complex 1から打ち上げられ、日本の地球観測企業iQPSの合成開口レーダー(SAR)衛星を軌道に投入した。ミッション名は「The Grain Goddess Provides(iQPS Launch 7)」。
iQPSのSARコンステレーション拡張、7機目の投入
今回搭載されたのはiQPS(Institute for Q-shu Pioneers of Space)のSAR地球観測衛星で、「Launch 7」という名称が示す通り、iQPSにとって7機目のElectronによる打ち上げとなる。SARは光学センサーと異なり、昼夜・天候を問わず地表の観測が可能で、iQPSは小型SAR衛星のコンステレーション構築を進めている。
ミッション名「The Grain Goddess Provides」は日本語の「穀物の女神」に由来するとみられ、iQPSの日本的な命名センスがここでも反映されている。軌道パラメータなどの詳細は公表されていない。
Rocket LabとiQPSの協力関係はこれで7回目となり、Electronは小型SAR衛星の打ち上げ手段として継続的に採用されている。




